専門相談員の失敗談

専門相談員のお話

今回は福祉用具専門相談員の業務の中で僕が失敗したことや

ケアマネさんや他の事業所の方から聞いた話を書いていこうと思います。

失敗した話なんでお恥ずかしいですが、みなさんが同じミスをしないように参考になればと思います。

①時間の聞き間違え

1つ目の失敗は時間の聞き間違いです。これは経験のある方もいるかもしれませんね。

ケアマネさんから15時と言われたアポを夕方の5時と間違ってしまい、やらかしてしまいました。

ケアマネさんから会社に連絡が入って、1時間遅れで到着。

まだ、この業界について半年も経ってないぐらいで、大げさですが人生終わったと感じました(笑)

ケママネさん・ご利用者様ともに優しく、間違えることもあるよねと言われ、心が軽くなったのを覚えています。

それでも軽くトラウマになっており、たまにアポの時間を間違える夢を見て飛び起きることがあります。😱

みなさんもお気をつけください!

②納品物 確認ミス

これは自分の判断ミスなのですが、ケアマネさんから販売品(樹脂タイプのポータブルトイレ)の指定を受け、

ご利用者様(既存の方)にお持ちしたら、家具調のポータブルトイレがほしいんだけどとガチギレされました。

生活保護の方だったため、自分は生保だから家具調はだめなのか等、

めちゃめちゃ怒らせてしまい、ご利用者様とその知人の方に1時間説教されました😢

既存の方だったため、あらかじめ確認してお持ちすればよかったと後悔しました。

この一件以降、ケアマネさんから連絡を頂いたら、ご利用者様やご家族様に確認してお持ちするようになったので、成長させて頂いた出来事でした。

③報・連・相 の失敗?

利用者様宅にモニタリングかなにかでお邪魔させて頂いた時に歩行器を見直ししたいと言われ、

カタログを見て頂いて何台かお試しで使いたいと言われました。

ケアマネさんにお話を通してからまたお持ちさせて頂きますとお伝えして、ケアマネさんに連絡したところ、

「勝手にアセスメントを行った、おたくの会社はそんなことを当たり前にするのか」と説教。

相談されたら提案ぐらいするよ!と心の中で叫びました。(笑)

これに関してはどうしたらよかったのか今でもよくわかりません…

でもここから学んだことは、全てのことを通してほしいケアマネさんがいることを学びました。(ここまでの人はこの人だけですけど…)

でも、かなり細かく相談をもらう利用者様だったため、連絡がある度にケアマネさんに伝え、

日程を調整してもらっていたのですが、途中から直接やり取りを行ってもいいようになりました。

この1件からしばらくはケアマネさん恐怖症になりました。(笑)

ケアマネさんや事業所の方から聞いた他の相談員のあれこれ

ここからはケアマネさんや他のサービス事業所から聞いた他の福祉用具専門相談員の残念だったところを書いてきます。

・利用者様宅の近くの空き地に車を止めており、寝ていてアポに遅刻。

睡魔に勝てなかったんですね。残念!!!

・コロナが広がってきたのに毎日訪問してくる専門相談員

ケアマネさんが毎日来るの自分だけだよと伝えたら、「そうですか!」と喜んでたとのこと。

営業活動にとらわれすぎて、周りがみれなくなってますね…

ここからはまとめてどうぞ。

  • たばこ臭くて話を聞くのが辛い。
  • スーツのサイズが合っていない。
  • コンビニを横切っていった。何時間も同じコンビニにいる。
  • 訪問に来るとだらだら長居される。
  • なんかうさいくさい。

スーツのサイズが合ってないとかうさんくさいとかはなんか可哀そうな気もしますが、

自分も不快な思いをさせないよう気を付けようと思いました。

まとめ

今回は専門相談員の失敗についてまとめてみました。

失敗しないとわからないこともあるし、成長のためには必要な過程ですが、それでも嫌ですよね(笑)

気をつけないといけないことだらけの世の中ですが、頑張っていきましょう。

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